災い転じて福となす
私事ですが、私はいま素晴らしい日々を過ごしています。以前はあんなにも苦しい日々だったのに。
職場でのイジメ、離婚、シングルファザー、公務員退職、事業失敗、仕事転々など
書き連ねてみると、我ながらハードな人生設計をしてしまったものです(笑)
もがいて必死すぎて、これらのことをどうやって切り抜けてきたのか?自分でもよくわかりません。
が、一つだけ言えることがあります。
それは、絶対的に何かよくわからん力に助けられて生きてきたということです。
ハッキリと言ってしまえば、それは神様的な力です。
私のエゴが、訳のわからん執着を発揮した時には、それから無理やり引き剥がしてくれたり。
私の思考が、訳のわからん方向に欲を出した時には、それをうまく軌道修正するような出来事をおこしてくれたりといったようにです。
なので、私はいつの頃からか、自分の人生を調整してくれているその目には見えない存在達のことを総称して人生さんと呼ぶようになりました。
人生さんからのメッセージ
具体的に人生さんはどんなことをしてくれたのでしょうか?
人生さんは職場でのイジメを通して、私に「君はそろそろ違う仕事をする時だよ」 と教えてくれていました。
それからもう一つ
「理不尽なイジメに対しては反撃していいんだよ」 ということも教えてくれました。
しっかりと反撃することを覚えた私には、その後、そのような事は起こらなくなりました。
また離婚のときも同じメッセージです。
理不尽な行いをする相手にはしっかりと反撃する。
そしてその相手からは離れる。
それまで元妻に対して弱腰だった私ですが、
こちらもキッチリとさせていただきました。
これらの相手をしてくれた元職場の先輩と元妻には、ハードな役回りをしていただきました。
この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
そして、なかなかキツい役回りだったと心中お察し申し上げます。
人生さんの追求からは逃げられない
なにせ人生さんはしつこいので、私が課題を克服するまで何回も同じようなシチュエーションを、状況を変え、人を変えては起こしてきます(笑)
なので、逃げたところで人生さんの追求からは逃れられません(笑) 克服あるのみです。
理解不能な大きな力に導かれて
さて、それらの課題をクリアした私は、晴れて公務員を退職することとなり、そしてシングルファザーにもなりました。
その後、事業を失敗して仕事を転々するなどして今の礎となるいろいろなことを学びました。
さらに事業失敗や転職を繰り返している割には不思議と大きなダメージはありませんでした。
また子供達二人もなんとか学校に通わせることができました。
そんな出来事を繰り返しているうちに私は思いました。
「これはオレには理解できないような何か大きな力に導かれているな」と。
そして、キッチンカーの話が舞い込んできました。
このことは別記事にしたとおりです。
で、それがうまく行き出すと、いよいよ私は自分の人生をプロデュースしてくれている人生さん、つまり目には見えない存在達に感謝するようになりました。
毎日毎日感謝の言葉を口ずさむようになりました。
すると、より良い体験をさせていただくことが多くなりました。というか、良いことだらけのような気もします(笑)
感謝最強。感謝のすすめ
なので、もしこれを読んでくれてる方でまだやってない方がいるのなら、試しに目に見えない存在に感謝してみてください。
具体的には次のようなことがおすすめです。
・神社に行ってお礼を述べる。
・寝る前に神様にお礼を述べる。
・朝起きたら神様にお礼を述べる。
などです。
別に神様じゃなくても、自分がピンとくる対象にお礼を述べるといいと思います。
とにかく私達を支えてくれている目に見えない存在がいます。その方々に感謝です。
結局のところ、うつし世である私達の世界を司っているのは目には見えない霊の世界です。
感謝の祈りはその霊の世界と良好なパイプをつなぐためのツールという感じでもあります。
とはいえ、この感謝の言葉をただ唱えるのと、実感を持って唱えるのとではきっと効果が違います。
なぜそうなのか?と言われてもわかりません。
とにかく私の実感値として違うのです。
とはいえ、感謝できる出来事がないのに感情を込めて感謝の言葉を唱えるのは難しいものです。
なので、はじめはただ唱えるだけでもいいでしょう。
きっと感謝できるような出来事が少しずつ増してくるはずです。
感謝できることが実際に起こると自然と実感をもって感謝できるようになると思います。私はそうでした。
なので、まずはお試しを。
他力本願の領域へ
次に私が実際に使ってる感謝の言葉を紹介します。
あやしい話なので毛嫌いされる方も多いと思います。
ただ試すのは簡単なので、1週間くらい続けてみるといいかもしれません。
効果はあえて保証しません。笑
この言葉が腑に落ちるとき、人生にはより良いことしか起きてなかったことに気づきます。
この感覚に至ると親鸞さんの他力本願の領域に近づいているのかもしれません。
親鸞さんは「他力とは如来の本願なり」とおっしゃっています。
※ちなみに如来とは真理に到達して衆生済度のために、この世に来た者。つまり神様的な存在かな。
つまり、他力本願とは俗に言う人任せということではなく、神様的な大きな力の本願にそった生き方ということになるのでしょう。
ということで、その大きな力の本願にそった生き方をするために、私が使ってる感謝の言葉を以下に掲載します。
- 神様ありがとうございます。
- 守護霊さまありがとうございます。
- ご先祖さまありがとうございます。
- お父さんお母さんありがとうございます。
- 目に見えない世界の皆様ありがとうございます。
- 私とかかわるすべての人に感謝いたします。おかげさまで素晴らしい体験をさせていただいてます。本当にありがとうございますm(_ _)m
先にも述べましたが、この言葉が腑に落ちる時、人生にはより良いことしか起きてなかったことに気づきます。
今回は以上です。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
このブログがどこかにいる誰かのお役に立っていることを願います。