競争社会から逃げるオレ
さっそくですが、オレには競争社会を勝ち抜く素養がありません。
なぜなら、人口30万人の小規模都市である盛岡市に長年住んでいるオレは、そもそも本格的に競争社会に身を置いたことがありません。
高校も大学も就職も、より良い環境に行くための努力をまったくせず、ムリなく入れそうな所ばかりを選んできたオレが今さら競争社会を勝ち抜けるとはまったく思っておりません。
- 公務員を途中でリタイアするオレが
- その後の仕事も長続きしないオレが
- 結婚も続かないオレが
- シングルファザーになっちゃうオレが
- 集団行動が苦手なオレが
今さら競争社会を勝ち抜けるハズがないのです。
しかし、オレは自分の人生をまだあきらめていません。
競争イヤだけどやりたいことはある
なぜなら、
- まだお金持ちにだってなったことないし。
- 時間的な自由も手に入れてません。
- 旅行だって数えるくらいしか行ってないし。
- 水戸黄門的な旅。茶屋で団子を食いながら世直しするような旅だってまだしてません。
まだまだやることはあるのです。
じゃあどうするの?
ってなった時に、とれる戦略は一つでした。
ありきたりですが、ブルーオーシャン戦略です。
ある人から教えてもらったブルーオーシャン
ブルーオーシャン戦略っていったって、そんなのそうそうあるもんじゃないでしょ?
と思ったのも束の間。
ある人から教えてもらったことを思い出したのです。
それは2019年のラグビーワールドカップ日本大会でのこと。この時に岩手県では釜石市が試合会場となっていました。
その釜石会場でオフィシャルグッズを扱う公式ショップは仙台のある有限会社が運営を任されていました。
当時、そのオフィシャルショップのアルバイトをしたオレは、その有限会社の社長さんに聞きました。
「なんで、有限会社なのにオフィシャルショップの運営を任されたのですか?」
すると、社長さんは答えてくれました。
「東北ってね。誰も手を挙げないの。だから私やりますって言うと、大抵のことはできちゃうんだよ」
なるへそ。
そのことを思い出したオレは気づいちゃったのです。
自分がすでにブルーオーシャンの真っ只中にいることを。
実はブルーオーシャン真っ只中
▶日本には現在1億2千万人ほどの人が暮らしています。そのうちオレのいる盛岡市に住む人は30万人。。0.25%←これはすでにブルーオーシャンです。
▶インスタグラムで『#盛岡クレープ』で検索して出てくる投稿100件以下←これもブルーオーシャンです。
▶YouTubeで岩手とか盛岡で検索して出てくる投稿:数か月前のもの←ブルーオーシャン
▶公務員を途中でやめちゃう人←これもきっとブルーオーシャン
▶はからずもシングルファザーになっちゃった人←きっとこれも少数だと思います。
▶ドリンクメーカー営業、消防士、起業失敗、トラック運転手、損保査定員、牛乳配達&訪問販売、キッチンカー開業←こんな職歴もきっと少数でしょう。
ということで、オレはすでにれっきとしたブルーオーシャンど真ん中にいたのでした。
そして、きっとオレだけじゃなく、たぶん誰もがそうなのです。
ブルーオーシャンなオレは禁断のアレをやってみる
なので、ネット上やブログ周りでよく言われる「ブログで自分語りはだめだよー。誰もあんたのことには今日興味ないよー」
という常識をちょっとだけ疑って「本当にそうなのかな?」っていう試みをしてみようと思います。
ということで、
これから自分語りの数々を書いてまいります。よかったらご覧になっていってくださいませ。
では(^^)/