先日、貸家の入居者さんが退去した。
自分たちが住んでいた家を貸家にしてから13年
いまの入居者さんになってからは12年たった。
家のローンがある状態で貸家にしたので、そのローンを賃料でまかなう形になっていた。
これまで借りてくれた入居者さんは2組。
それぞれのご家族にこの場を借りてお礼を申し上げたい。ありがとうございました。
おかげさまで、離婚後のローンの支払いも滞りなくできました。
また、娘たちも大きくなり仕事に就くようになりました。心から感謝申し上げます。
さて、その貸家の今後の使い道ですが、
12年前の自分だったら、
「やべえ、どうしよう。借り手がいなきゃローンの支払いができなくなるかも・・」
などと焦ったものだが、
今回は違っていた。
なにが違っていたかというと、
入居者さんが退去するとの連絡をうけて最初に思ったのが、
「あっ、これチャンスかも。あの家を何に使おうかな?」だった。
そう、サラリーマンだった12年前とは違い、今は自分の家を収益にできそうなイメージがあるのだ。
ちなみにこれまで貸家にしていた家の条件は次のとおり。
- 第1種低層住居専用地域(いわゆる『一低』)
- 1階は1LDKにキッチン、トイレ、バス
- 2階は3部屋
第1種低層住居地域という商売をするには、もっとも規制のある場所ではあるが、
何ができるだろうか?
と自問すると、
二つ答えが浮かんだ。
1,カフェ
2,コワーキングスペース
このことをウチの占い師の満咲さんに相談すると、
「カフェなら私やるよ」
というので、満咲さんが住み込みで店主をすることになった。
これで、いわゆる一低でカフェを営む条件の一つである
カフェ部分が『住居兼用で床面積の2分の1未満』ならOKというのがクリアできそうだ。
店主が決まれば、話は早い。
カフェをその店主にあったスタイルにするだけだ。
ということで、読書家の満咲さんにあわせて、ブックカフェにすることにした。
満咲さんの占いを求めて、
きみどりキッチンcafeでは現在1日5~10数人がウチの店を訪れるので、きっと新しいカフェにもそんな空間ができるのであろう。
くしくも、当初に思い浮かんだ『カフェ』と『コワーキングスペース』の融合した形となりそうだ。
ということで、今週の木曜日に不動産屋さんの立ち合いのもと、貸家の現状を見ることになっています。
今後どうなるのか、お楽しみに(^^)/
ちなみに、ウチのカフェで火曜、水曜に占いをしてくださっている満咲さんのYouTube満咲神社旅はこちらになります↓よかったらご覧ください(^^)/